今回はお酒に関する基礎知識やマナーについて!
前に連れて行ってもらったキャバクラで気になったのが、お酒の注ぎ方や作り方を知らない女の子が多い事。
確かに、知らなくてもお酒は作れます!
作れるんですが、見栄えが。。。
キャバクラはお客様が現実を忘れる為の場所なのでキャバ嬢さんも優雅に流れるような動きでお酒を作りましょう!!
目次
お酒の基礎知識(マナー編)
ビールの基礎知識とマナー
キャバクラや飲み屋で一番出るのが
ビール!
キャバ嬢さんはビールを注ぐ機会も多いので
覚えておきましょう♪
瓶の持ち方
・瓶を持つ時は必ず両手
・ラベルを上に向ける
・ラベルに手が被らないように持つ
これだけ!
この3つを意識するだけで動作が女性らしく綺麗に見えます♪
持ち方は焼酎やブランデー、ウイスキーのボトルでも共通です☆
ビールの注ぎ方
キャバ嬢さんなら上手に
ビールを注げるようにしましょう!
注ぎ方が下手だと泡だらけになったり
逆に泡が少な過ぎて不味そうに
見えたりするのですごく大事です。
ビールを注いで貰う時はグラスを斜めにする方も多いですが泡が出来にくいので立てて、両手で持ってください。
最初ゆっくり
↓
段々勢いよく
↓
泡が出始めたら再びゆっくり注ぐ
↓
完成(^^♪
※ボトルの口がグラスに当たらない様に注意!
ワイン、シャンパンの基礎知識とマナー
特別な場面で出したり
こだわりのあるお客様も多いです!
マナーにうるさい方も中にはいるので
覚えておきましょう!!
ボトルの持ち方
ワインは手の温度で風味が変化するので片手でボトルの下を持つ持ち方が一般的!
シャンパンも冷やして飲むものなので両手で持って温度が温くならないように注意!
でも、力に自信のないキャバ嬢さんは両手でもOKです!
一番大事なのはこぼさない事(`・ω・´)
ビールの瓶の持ち方と同じでラベルは上を向く様にしましょう。
ワイン、シャンパンの注ぎ方
”よく飲むお客様だから”とたまに
グラス満杯に注ぐキャバ嬢さんも
いますが駄目ですよ!!
ワインは香りを楽しむお酒。
満杯に注ぐとグラスの中に香りの広がる空間がなくなってしまうのです!
逆に少な過ぎると、手の温度が伝わり風味が変化しちゃいます(´;ω;`)
シャンパンの注ぎ方
5分の3位が目安です。
すぐに飲みきれる量にしておけば常に
適温でシャンパンを飲む事が出来ます♪
また、1回で注ぐのではなく2~3回に分けて
静かに注ぐのが正解!
2杯目以降はシャンパンクーラーから出して、ボトルに付いた水滴をナプキンなどで拭いてから注ぎましょう。
逆に注いで貰う時はワインもシャンパンもグラスを手で持って待たない様に!
グラスをテーブルに置いて注いで貰うようにしましょう。
グラスの持ち方
グラスは脚の部分を持つように
しましょう。
ボウルの部分を持つと手の
温度がワインやシャンパンに
伝わって温くなります。
また、脚の部分を持って飲む方が
女性らしく綺麗に見えますよ。
焼酎の基礎知識とマナー編
頂く事の多い焼酎。
キャバ嬢さんも焼酎で水割りやお湯割り
ロックなどのお酒を作る事が多いので
キチンと覚えていつでも作れるように
しましょう。
水割りの作り方
水割りの作り方でまず大事なのが
入れる順番です。
グラスに満杯のアイスを入れて
冷やす為にマドラーでぐるぐると
反時計回りに回してください。
次にお酒を入れます。お酒はグラスの下から指1本分か2本分で作りましょう。
濃すぎると酔うのも早くなり楽しめないお客様もいらっしゃいます。
薄いめなら指1本分、普通くらいなら指2本分、濃いめなら指2.5本分が目安になります。
最後に水をグラスの上から指1.5本分から2本分位の所まで入れて、グラスを冷やした時と同じ様に反時計回りに回しましょう♪
この時にマドラーを軽く上下しながら回すと更に均等に素早く混ざります☆
時計回りにマドラーを回すと『早く時間が経つ』=早く帰れという意味になります。
反時計回りだと『時間が戻る』=長い時間居てね♥という意味になるのでドリンクを混ぜる時は半時計回りで回しましょう。
お湯割りの作り方
寒い時期によく注文されるお湯割りも
順番が大切なので
よく覚えておきましょう。
グラスに先にお湯を入れます。
先にお湯を入れると後から入れた
冷たい焼酎が上から下に降りていくので
混ざりやすくなるから。
次に混ぜ方ですが、水割りの様に回数を多く回すとアルコールが飛んでしまい、焼酎風味のお湯になってしまうので注意!
1周か2周位で十分です。
ロックの作り方
・アイスは大きい物を選ぶ
・回す時アイスを崩さないようにする
・お酒はグラスの下から指2本分位
アイスが小さいとすぐに溶けてしまって
お酒の味が薄くなってしまいます。
小さくなってきたと思ったらボーイにアイスを交換してもらいましょう。
また、お酒を多く入れすぎてしまうと最後の方は水っぽくなってしまうのでグラスの下から指2本分くらいまでにしましょう。
まとめ
意外とお酒を作る時のマナーって多いんです。
ただ、お酒のマナーはお客様に対してのお酒が美味しく飲めるようにする為の気遣いであったり、キャバ嬢さんが動作を美しく見せる事で自分自身を引き立たせる為であったりします。
今回のお酒の基礎知識とマナーはキャバクラだけで使うものではなく社会に出てからも必要になってくる知識なので覚えておきましょう!
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