日焼け止めのパッケージにはよく
「SPF50PA++++」のように
SPFとPAが書かれているものが多いですよね。

他にも日焼け止めにはケミカルやノンケミカルなど
肌を傷めない為の選び方があるんです♪

まずはSPFとPAの違いから説明させて頂きます★

「SPF」は短時間で肌を赤く炎症させて
黒くなりやすくするUVBという
紫外線を防ぐ効果の事を言います。
数値が高いほど防御力が高いです☆

UVBは肌の表面を傷つけて炎症を起こすので
皮膚がんやシミの原因にもなります。
ですが雲などを通り抜けしにくいので
日傘や直射日光を避けるだけでも
効果があります♪

「PA」は一時的に肌を黒くして
長時間かけて肌の弾力を失わせる
UVAという紫外線を防ぐ効果の事を言います。
4段階の「＋」マークがあって
「+」が増えるほど効果は高いです♪

UVAはシミやしわの原因に繋がる紫外線で
雲や窓ガラスを通り抜けやすい為
曇りでも日焼けしてしまいます。

先ほどSPFやPAを説明させて頂きましたが
ケミカル、ノンケミカルという言葉を
聞いた事ありますか？

最近は肌に優しい成分の日焼け止めを選ぶ為に
ケミカル、ノンケミカルを意識している方も多いみたいです♪

今から2つの違いを説明させて頂きます☆

ケミカルは化学物質という意味で
紫外線吸収剤が入っているのがポイントです。
紫外線を熱などのエネルギーに変えて
日焼けを防いでくれる役割があります♪

白浮きしにくいですが
肌に負担がかかるものもあります。

ノンケミカルは化学物質が使われてなく
全て天然成分です♪
ケミカルと違い紫外線を反射させて
日焼けしないようにするのがポイントです☆

肌への刺激が少ない分
敏感肌の方にもおすすめです！
白浮きや乾燥があったり取れやすいので
まめに塗りなおしが必要なものもあります。

デスクワークなどで強い紫外線を
浴びる時間が短い方もいれば
炎天下で長時間過ごす方もいます。

SPFやPAが高いだけでは
肌への負担も増えてしまうので
使うシーンによって適切な物を選びましょう☆

SPFやPAが高ければ高いほど
紫外線を防止する成分も強くなる為
敏感肌の方は付け心地が悪かったり赤くなるなど
肌トラブルが起きる場合もあります。

そんな方はノンケミカルの物や
紫外線吸収剤が使われてない
日焼け止めがオススメです♪

ジェルタイプ・ミルクタイプ・クリームタイプ
スプレータイプ・ローションタイプ・
パウダータイプ・スティックタイプなど
様々なタイプの日焼け止めがあります♪

家を出る前はジェルタイプ
外では化粧の上からでも使える
スプレーやパウダーなどで使い分けると
塗りなおしの負担も減りますよ☆

日焼け止めの使い方として
①家を出る1時間以上前に塗る
②2、3時間経ったら塗りなおす
③水や汗で落ちたらその都度塗る
このようなポイントを押さえておくと
日焼け止めの効果を強く発揮できます☆

まめに塗りなおす事が大切です♪

紫外線から肌を守る事は炎症やシミから
肌を守るだけじゃなく皮膚がんなども防止としても
大切なことなので、美容と健康のためにも
自分にあった日焼け止めを選びましょう☆